Apexの大会、
ぜんぶ分かる。
ここは、その教科書。
ALGS、CRカップ、最協決定戦……Apexの大会は実はたくさん。その違いも見方も、この一枚で。まずは、2026年に日本で起きた"事件"から聞いてください。
これは、全員が日本人のチームが世界的なFPSタイトルで初めてトロフィーを掲げた、その日の物語です。
下剋上だった。 グループステージではVirtus.proとのタイブレーカーで14位。危うく敗退コース(Survivor Stage)を免れての、ギリギリの決勝進出でした。優勝候補はTeam Liquid や Falcons、Sentinels。UNLIMITはノーマークでした。
史上まれに見る大混戦。 決勝はマッチポイント形式で10試合の死闘。20チーム中11チームが優勝リーチに到達する、史上最も予測不能なロビーに。第7試合ではSentinelsが優勝目前まで迫るも、UNLIMITが直接対決で撃破して望みをつなぎました。
最後は日本対決。 運命の第10試合、ワールズエッジの最終円。同じ日本の ZETA DIVISION との一騎打ちを制し、悲願の世界一を掴みました。賞金は $600,000(約9,000万円)。
世界中が見ていた。 UNLIMITが勝利を決めた最終ラウンドは ピーク同時視聴44万人超。今年のApex最多視聴イベントとなり、EWC史上で最も観られたApex大会になりました。
その全部を、このページで解決します。
オンラインオープン
誰でも参加できる予選。勝ち抜くとプロリーグへの切符が手に入る、みんなの入口。
誰でも参加OKチャレンジャーサーキット
プロリーグ未所属チームが「昇格」を目指す登竜門。プロリーグと並行して開催されます。
アマチュアの戦いプロリーグ
各地域トップ30チームのリーグ戦。Split 1・2の2期制。ここでの成績が次の進出を決める、いわば レギュラーシーズン。
プロの主戦場プレイオフ(LAN)
各地域の上位が世界から集まる、現地開催の大会。ネットではなく会場で戦う「LAN」。世界規模の真剣勝負です。
国際LANチャンピオンシップ
1年の集大成。頂点40チームが年間王者と最高賞金を懸けて激突。3年連続で札幌開催。日本で世界一が決まります。
年間最終決戦② 誰かが 50ポイント を超えると「優勝リーチ」が点灯。
③ でも50超えだけでは優勝じゃない。リーチ状態で“1位”を取ると、その瞬間に優勝が確定します。
つまり「ポイント1位=優勝」ではありません。リーチしてから、もう一度キメる必要がある。だから最後の1試合まで、誰が勝つか分からないのです。
結果、いろんなキャラを扱える“引き出しの多いチーム”が有利に。戦略性がぐっと深まる、良いルールです。
日本のチーム、
いま世界の頂点にいます。
2026年、UNLIMIT が全員日本人ロスターとして世界制覇。さらに ZETA DIVISION が決勝で最後まで競り、2024年には REJECT WINNITY もプレイオフを制しています。
もう「日本は健闘している」段階ではありません。世界で勝つ地域になった。その最前線を、地元・札幌のチャンピオンシップで応援できる。それが今のApexシーンです。
(約10億円超)
で同時開催
イベント
オンラインオープン
誰でも参加できる予選。ここからシーズンが始まります。
プロリーグ Split 1
4月4日開幕。各地域でリーグ戦がスタート。
Split 1 プレイオフLAN・終了
パリ(EWC)で開催。UNLIMITが優勝。賞金 約$2M。
プロリーグ Split 2
2期目のリーグ戦。チャンピオンシップへの最終レース。
Split 2 プレイオフLAN
ラスベガス開催。賞金 約$2M。ポイント獲得の最後の大舞台。
ラストチャンス予選
敗者復活。札幌への最後の椅子を懸けた戦い。
チャンピオンシップ札幌
3年連続で日本・札幌開催。世界一が、ここ日本で決まります。
Twitch
公式は twitch.tv/playapex。アジア北(日本含む)は日本語配信で観られることも。
YouTube
「ALGS」「Apex 大会」で検索。日本語解説つきのミラー配信が見つかります。
はじめてなら「日本語解説つきミラー配信」がおすすめ。実況が用語も教えてくれるので、このページと合わせれば安心です。
UNLIMIT、日本人初の世界制覇
優勝:UNLIMIT(Yulariman・Xtsuvi・Peace / アジア北)。全員が日本人のチームが、世界的なFPSタイトルで初めてトロフィーを掲げた歴史的な一戦。
グループステージではVirtus.proとのタイブレーカーで14位、危うく敗退コースを免れるギリギリの通過。優勝候補はTeam Liquid・Falcons・Sentinelsで、UNLIMITはノーマークだった。ところが決勝のマッチポイント形式(10試合)で覚醒。20チーム中11チームが優勝リーチに到達する史上まれに見る大混戦の中、第7試合ではSentinelsの優勝を直接対決で阻止。運命の第10試合、ワールズエッジの最終円で、同じ日本のZETA DIVISIONとの一騎打ちを制して決着した。決勝MVPはPeace。優勝を決めた最終ラウンドはピーク44万人超が視聴し、今年のApex最多視聴イベントとなった。
Oblivion、まさかの初戴冠
優勝:Oblivion(北米)。札幌で行われた年間最終決戦を、アメリカの伏兵が制して初優勝を飾った。
決勝は20チーム中9チームがマッチポイントに到達する大接戦。日本のUNLIMITもこの舞台で10位と健闘し、翌シーズンの世界制覇へとつながる経験を積んだ。マッチポイント形式らしく、最後まで優勝チームが読めない展開が続いた一戦だった。
GoNext、30位の伏兵が世界を獲る
優勝:GoNext Esports(Uxako・Hiarka・zhidan / EMEA)。EMEA地域から史上初のALGS世界王者。しかも予選を30位ギリギリで通過した、まさかの伏兵だった。
世界ランキング29位、直前のプロリーグも19位・5位と平凡。誰も優勝を予想しなかった。決勝は9試合の激戦で、20チーム中ほぼ半数が優勝リーチに到達する大混戦に。優勝候補のAllianceは第8試合で12位に沈んで自滅、その隙を突いてGoNextが第9試合で1位を奪取。最終円ではCatalystの壁で他2チームを強制的に戦わせ、漁夫の利で頂点に立った。北米一強だった時代の終わりを告げ、EMEA台頭を決定づけた記念碑的な勝利。札幌開催は、この年が初めてだった。
REJECT、日本に歓喜をもたらす
優勝:REJECT WINNITY(日本)。Split 1プレイオフという国際LANの舞台で、日本チームがトップに立った快挙。
当時、日本チームが世界規模のLANを制するのは極めて珍しく、国内のApexシーンが大きく沸いた。「日本も世界で勝てる」——後のUNLIMITの世界制覇につながる、その第一歩を示した重要な勝利だった。
TSM、絶体絶命からの3連勝
優勝:TSM(ImperialHal・Reps・Verhulst / 北米)。決勝史上に残る大逆転劇で世界王者に。
イギリス・バーミンガムでの決勝、TSMは最初の3試合を17位・10位・20位と大きく出遅れた。第3試合ではIGLのImperialHalが降下直後に倒され、優勝どころか大会が第4試合で終わりかけるほどの絶望的な状況。しかし「失うものは何もない」とギアを上げたTSMは、第6・7・8試合を3連勝。最終第8試合では、最終円の好位置を占めていたBLVKHVNDに対し、ImperialHalがHorizonの重力リフトで急襲し、Verhulstの援護で撃破して優勝を決めた。合計83ポイント。ImperialHalはマウス&キーボードとコントローラーの両方で国際優勝を果たした初の選手となり、MVPに輝いた。「バトロワで3連勝なんて魔法みたいだ」とはコーチの言葉。
DarkZero、約束を果たす連覇
優勝:DarkZero(Zer0・Genburten・Sharky / オーストラリア勢)。コロナ禍を越えて開催された、LAN復活の記念すべき大会。
この3人は前回のSplit 2をReigniteとして制していたが、その時は主力のGenburtenがコロナで出場できず、Zer0は「次こそ彼と一緒に獲る」と誓っていた。その約束通り、Genburtenを迎えた完全体で臨んだ一戦。決勝は序盤つまずき最初の2試合はキル0だったが、World's Edgeを離れると3試合で13キルと爆発。第8試合で52ポイントに到達しリーチ、続く第9試合で1位を取り優勝を決めた。相手は最終円で好位置を取っていたSpacestation。オーストラリアのロスターによる、名前を変えての実質連覇。「バトロワで確実な勝利なんて無いのに、有言実行した」と称賛された。
ざっくり:ALGS=Apex公式の年間リーグ(クラブ対抗)。ENC=国別対抗のワールドカップ。EWC=色んなゲーム合同の巨大祭典で、ApexのALGSの一部がその中で開催された関係です。なおCRカップや最協決定戦は主催者が違う“非公式”の大会。詳しくは上の「大会の種類」を見てください。
楽しめます。プレイしない人でも「プロの動き」「終盤の緊張感」は観るだけで面白い。このページで基本を押さえれば、実況が分かって一気にハマります。
まずは日本のチーム(UNLIMIT、ZETA DIVISION、REJECT など)から追うのがおすすめ。応援対象がいると、勝敗に一喜一憂できて観戦が何倍も楽しくなります。推し選手を1人見つけるのが近道です。
このページはALGS Year 6(2026年シーズン)の情報に基づいています。ALGSは年ごとにフォーマットが変わるため、最新の日程・結果は公式(algs.ea.com)やLiquipediaでのご確認をおすすめします。
もう、
「分からない」とは言わせない。
次にALGSを観るとき、あなたはきっと実況の言葉が分かる。推しを見つけて、終盤の1試合に手に汗握る。そんな楽しみ方が、もう始まっています。
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